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Activityクラス
閲覧数:493 配信日:2013-11-23 09:30
00. package
パッケージ宣言
package e1blue.androidstyle.hello;
01. import
インポート宣言
import android.app.Activity;//Android SDKに含まれるandroid.appパッケージのActivityクラス
import android.os.Bundle;//Android SDKに含まれるandroid.osパッケージのBundleクラス
1. クラスの継承
Activityクラスを継承
・アクティビティは、Activityクラスのサブクラスとして(継承して)実装
「Activityクラスを継承したクラス」のインスタンスオブジェクトとは?
・テキストボックスやボタンなどの部品を配置していく「画面オブジェクト」のこと
・Activityクラスを継承したクラス定義を行い、そのクラスの中で、画面にどのような部品を配置したり、ユーザーからのアクションをどのように処理するかを記述していく
※アプリケーションで使用する1つの画面毎にアクティビティを1つ用意
アプリケーション開始
public class HelloActivity extends Activity {// HelloActivityクラスは、「Android SDKのandroid.appパッケージにあるActivityクラス」を継承したサブクラス。また、アクセス修飾子にpublicを指定しているため、どのクラスからでも呼出可能。最初に表示されるアクティビティのオブジェクトが自動作成される(プログラムの中で他のアクティビティのオブジェクトを作成して別の画面を表示することもできる)
2.onCreateオーバーライド
・「Activityクラスのサブクラス」で、「ActivityクラスのonCreateメソッド」内容を上書き(アクティビティのオブジェクトを作成)
/** Called when the activity is first created. */
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {//オーバーライドしたonCreateメソッド定義(ActivityクラスのonCreateメソッド内容を上書きしている→ ActivityクラスのサブクラスでonCreateメソッドをアプリケーション独自の処理に置き換えている )。なお、処理順としては、最初に「onCreate」メソッドが呼び出され、初期化などの処理が行われる。 ちなみに、このアクティビティの 以前の状態が保存されていた場合、 「onCreate」 メソッドにはその状態を保持している Bundle オブジェクトが引数として渡される
↓
super.onCreate(savedInstanceState);//superキーワードを使って、スーパークラスであるActivityオブジェクトのonCreateメソッドを呼び出し、 「onCreate」メソッドをオーバーライド
↓
TextViewクラスのインスタンスオブジェクトを生成。オブジェクト名(display)は、任意
TextView display = new TextView(this);
↓
表示するテキスト内容を指定
display.setText("表示するテキスト内容を、ここで指定");
↓
アクティビティの中に、TextViewクラスのオブジェクトを配置
setContentView(display);
↓
アプリケーションを実行
デフォルトで作成されるソースコード
プロジェクトを作成するとデフォルトで作成されるソースコード
・コメントと改行を追記した例
package jp.androidstyle.tokyo;// パッケージ(package)宣言
import android.app.Activity // Android SDKに含まれるandroid.appパッケージのActivityクラス
import android.os.Bundle; // Android SDKに含まれるandroid.osパッケージのBundleクラス
public class SampleActivity extends Activity // SampleActivityクラスは、「Android SDKのandroid.appパッケージにあるActivityクラス」を継承したサブクラス
/** Called when the activity is first created. */
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {//「onCreate」メソッドを定義。状態を保持している Bundle オブジェクトが引数として渡される
super.onCreate(savedInstanceState); // superキーワードを使って、スーパークラスであるActivityオブジェクトのonCreateメソッドを呼び出し、 「onCreate」メソッドをオーバーライド
setContentView(R.layout.main);//画面に配置する部品などを定義
}
}