application < manifest

仕組みAndroidManifest.xml

 状態:-  閲覧数:2,489  投稿日:2013-05-25  更新日:2013-05-25  
「AndroidManifest.xml」自体の概要はこちら

application < manifest

 閲覧数:416 投稿日:2013-05-23 更新日:2013-05-24 

概要


・アプリケーションのメイン要素
・子要素あり
・<manifest>要素の中に定義


allowBackup


android:allowBackup="true"
・バックアップ設定項目 … application単位で設定
・falseに設定すると、Backup agentが設定されていてもバックアップ処理が実行されない


icon


android:icon="@drawable/ic_launcher"
・アプリケーションのデフォルトアイコンを指定
コンポーネント単位でも定義可能
・各コンポーネントでデフォルトアイコン設定を行っていない際は、ここに記述された内容がデフォルトとなる


label


android:label="@string/app_name"
・アプリケーションのラベル名称を指定
・アイコン同様、すべてのコンテナのサブ要素で設定されていない場合、デフォルトの label になる
※<application> 要素に設定されているアイコンとラベルは、各アプリケーションのコンポーネントに対するデフォルトのアイコンとラベル
・例えば <application> 要素でラベル設定し、コンポーネントの一つである<activity> 要素や「インテントフィルタ」にて「ラベル」設定を行っていない場合、アプリケーションのラベルが「アクティビティ」と「インテントフィルタ」の両方に対するデフォルトラベルとして認識される


theme


android:theme="@style/AppTheme"
・アプリケーションの全てのアクティビティに対するデフォルトのテーマを定義

activity < application < manifest

 閲覧数:401 投稿日:2013-05-24 更新日:2013-05-24 

概要


・許可したいActivityのクラス名を指定
・デフォルトでは、全てのActivityの起動が拒否されている
・ここに記述したActivityクラスだけが許可される
・<application>要素の中に定義する


name


android:name=".MainActivity"


label


android:label="@string/title_activity_main"


intent-filter < activity < application < manifest

 閲覧数:410 投稿日:2013-05-25 更新日:2013-05-25 

概要


・インテントの処理を定義(=インテントフィルタを指定)
・具体的には、Activity起動条件(フィルタ)を設定

定義場所
・<activity>要素の中に定義
・子要素として<action>要素を定義する必要がある
・その他「子要素」<category>, <data>

定義する理由
・コンポーネントは、応答できるインテントの種別をインテントフィルタ を介して判断するため
・Android システムは、コンポーネントを起動する前にどのインテントをそのコンポーネントがハンドリング可能なのかを知っておく必要がある
・明示的にターゲットコンポーネントを指名するインテントは、コンポーネントをアクティベートする(=インテントフィルタを介さない)
・しかし、ターゲットを明示していないインテントは、コンポーネントフィルタを通過できた場合に限りそのコンポーネントをアクティベートする仕様となっている

action < intent-filter < activity < application < manifest

 閲覧数:413 投稿日:2013-05-25 更新日:2013-05-25 

概要


・Intent Filter でフィルタリングするアクション名を定義(=インテントフィルタにアクションを追加)
・Intent クラスに定義された定数が利用可
・<intent-filter>要素の中に定義


定数例

コンスタント ターゲットコンポーネント アクション
ACTION_CALL アクティビティ
 
通話を開始する。
ACTION_EDIT アクティビティ
 
 
ユーザ編集のデータを表示する。
ACTION_MAIN アクティビティ
 
 
データ入力なしかつ出力の返却なしで、タスクの初期アクティビティとして開始する。
ACTION_SYNC アクティビティ
 
 
モバイルデバイス上のデータを使ってサーバのデータを同期化する。
ACTION_BATTERY_LOW ブロードキャストレシーバ
 
バッテリー残量が少ないときの警告。
ACTION_HEADSET_PLUG ブロードキャストレシーバ ヘッドセットがデバイスに取り付けられた、またはそこから取り外された。
ACTION_SCREEN_ON ブロードキャストレシーバ スクリーンが ON になった。
ACTION_TIMEZONE_CHANGED ブロードキャストレシーバ タイムゾーンの設定が変更された。


name


・定義するアクションの名前を指定
android:name="android.intent.action.MAIN"


category < intent-filter < activity < application < manifest

 閲覧数:382 投稿日:2013-05-25 更新日:2013-05-25 

概要


・フィルタリングするカテゴリ名を定義(=カテゴリ名をインテントフィルタに追加)
・Intent クラスに定義された定数が利用可
・<intent-filter>要素の中に定義


name


・追加するカテゴリの名前を指定
android:name="android.intent.category.LAUNCHER"



AndroidManifest.xml

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