リソースの参照

レイアウトリソース

概要

 状態:作業中  閲覧数:1,815  投稿日:2013-05-27  更新日:2014-01-10  
リソースを定義すると、Rクラスにリソースを参照するためのIDが自動生成される

リソース名とは?
・リソースを参照する際などに利用する名前。R.javaファイルで管理されている

リソースを参照する方法は2種類
1.「XMLファイル」にてリソースIDを指定し、参照
2.「JAVAプログラム」にてリソースIDを指定し、参照

リソースを参照する方法
・大きく二通りある

         
         
         
種類 参照方法 具体例 対象ファイル 内容
R.リソース種類.リソース名
 
R.layout.main /res/layout/main.xml
@リソース種類/リソース名 @string/hello /res/values/strings.xml <string name="hello">Hello World, SetContentView1Activity!</string>


リソースID

 閲覧数:652 投稿日:2013-12-18 更新日:2013-12-25 

リソースIDとは?


・プロジェクトに設置したリソースをプログラムの中から利用するため、各リソースに割り当てられた番号( int型の値 )
・リソースIDの割り当てはリソースの種類(例:drawable、layout、stringなど)によって異なる。(例:ic_launcher=0x7f020000、main=0x7f030000)
・リソースIDは「R.java」ファイルで管理されている

デフォルトで割り当てられるリソースID
・drawableクラスは「0x7f02」番台。stringクラスは「0x7f04」番台というように、予め決められている
・コード例は、デフォルトで作成された「R.java」ファイルより引用
/* AUTO-GENERATED FILE.  DO NOT MODIFY.
*
* This class was automatically generated by the
* aapt tool from the resource data it found.  It
* should not be modified by hand.
*/

package e1blue.androidstyle.hello;

public final class R {
   public static final class attr {
   }
   public static final class drawable {
       public static final int ic_launcher=0x7f020000;
   }
   public static final class layout {
       public static final int main=0x7f030000;
   }
   public static final class string {
       public static final int app_name=0x7f040001;
       public static final int hello=0x7f040000;
   }
}


「R.java」ファイル
・「R.java」ファイルは初めてプロジェクトをビルドした際に作成され、その後ビルドが行われるたびに自動的に更新されていく
・そのため、ユーザーは、リソースに対するIDの管理などを行う必要はない(リソースの追加だけを行っておけばok)

R.javaファイルで管理されているリソース実体は、種類に応じて/res/以下で定義

 閲覧数:405 投稿日:2013-12-25 更新日:2013-12-25 
R.javaファイルでリソースID管理されているリソース実体は、リソース種類に応じて/res/以下で定義されている
※R.layout … Rクラスのネストクラス( Nested Classes)であるlayoutクラスを意味している
※「main.xml」には、デフォルトで文字列(の部品)が画面配置されているため、ソースに何も記述しなくても表示可能
種類 プロジェクト名/gen/パッケージ名/R.java リソースIDが割り当てられる対象 プロジェクト名/res/ リソース実体の種類
attrクラス
colorクラス values/colors.xml XMLファイル
画像 drawableクラス 画像のファイル名 drawable/○○.jpg 画像ファイル
idクラス
レイアウト layoutクラス レイアウト用XMLファイルのファイル名 layout/○○.xml XMLファイル
文字列 stringクラス XMLファイルの中で各要素に付けられた名前 values/strings.xml XMLファイル
styleクラス XMLファイルの中で各要素に付けられた名前 values/styles.xml XMLファイル



リソース

XML

コメント投稿(ログインが必要)