ArrayAdapterクラス

android.widget

ArrayAdapterとは?

 状態:学習中  閲覧数:2,134  投稿日:2013-09-22  更新日:2018-06-19  

データソースとビューのつなぎ役を果たすもの


繰り返しレイアウト(中身がいくつか同じ構成のもので埋まるview)を作成する際に利用
・具体的には、ListView に表示される「アイテム( レイアウトリソース情報から生成された View )」内の 指定された1つの TextViewにテキストをセットする 役割を果たす

Adapterが果たす役割
・表示すべきビューをデータソースから組み立てる
・Adapterが内部データの違い(データがArrayだったり、Listだったり、Cursorだったりなど)を吸収してくれるので、Viewは余計なことを考えずに描画に集中できる

データ一覧を表示するには?
・ListVewやGridView、Galleryなど様々なViewがある
・これらのViewにはsetAdapterメソッドがあり、adapterがセットされると、表示すべきデータはこのアダプターから取得するようになる

そもそも、標準リスト用レイアウトでは何故だめなのか?
・Android標準のリスト用レイアウトではStringデータ1つしか表示できない
・沢山のデータからなるモデルをリスト表示する時困る


データ種類


ArrayAdapter で扱えるデータの型は 「Object の配列」か 「List インターフェイス実装クラス」
・つまり、用意するデータは、下記2種類の内、何れか
・ 配列
・ List
※ ArrayAdapter に渡された配列はコンストラクタ内で List に変更される


ジェネリック


・ArrayAdapter はジェネリックとして定義されている
・インスタンス生成時に型を定義しなくてはならない

引数として渡される 「 データ要素の型 」で定義
・配列ならば配列要素の型、 List ならば List 要素の型

クラス構成

 閲覧数:365 投稿日:2013-09-22 更新日:2018-06-19 

親クラス



java.lang.Object
  ↳ android.widget.BaseAdapter
  ↳ android.widget.ArrayAdapter<T>



使用例


1-2.ArrayAdapter


EditTextクラス

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